久し振りの実家である。
金曜から寝られずにまとめブログを見ることもなく毎日のルーチンワークに勤しむ隙を与えられずそのまま実家に帰ってきた。
何やらされるがままの応酬に自我の存在を疑います。
銀魂のタイトルに『人生はベルトコンベアーのように』ってあったの思い出した。
実家の最寄駅に着く直前カチャーンから妹が車で迎えにいくのでよろしくとメール。
その運転技術に関して黒い噂の絶えないヤツの車に乗れと?
お断りします。と返信するも虚しく、現れたのはヤツ。
スティーブンキングの車に悪魔が乗った話なんだっけ?デスペラードって小説にそんな話載ってた気がする。
そしてその車。新車である。オプションもりもり盛って結構したそうな。
妹がそんな金をもっている訳もない逡巡する隙もなく親父殿の仕業である。
姉、バンドマン
自分、バンドマン
妹、院生(リアルの世界で役立つ資格多数獲得:MP高し)
ふむ。
小さい頃家のボイラーを限界まで分解して怒られた辺りから何も期待されてないのには気づいていたが
っ気にいらねぇ!
とそんな不満をたれつつ妹の車にツタヤまで連れていってもらうのでした。
実家の和室にあるテレビの下に地デジのチューナーを発見。
パッケージのまま未開封である。
親父殿に「これどうしたの?組むの?」と聞いた所
「なんでもない」とあしらわれた。
君子危うきに近寄らず。
デジデジしたものの近くに自分がいるとろくなことをしない。
ということであろう。
しかしなんでもないってww
不徳の果ての不遇。返す言葉もございません。
只今、ゲームボーイと昨日帰り道に買った本で暇を潰しています。
どっちも全クリ寸前です。
あー
あー
つーたーやー
くーるーまー
.....................................
というわけで今ツタヤに行ってきました。
もとい連れてってもらいました。
夏に出てた夢枕獏の新作を買おうとしたら上下巻合わせて3400円でした。
残念ながら文庫版が出るのを待つことにします。
ん・・・2年後かぁ
今は生活がこんな塩梅なので絶対手を出すことはないのだけど
大学1年の時に『沙門空海なんたらかんたら鬼と宴す』(タイトル思い出せん)とか纏めて7000円の作品を買ってた頃がうらめしい。
とはいえソレを買うために出てきたわけで、目当てのものが手に入れられんとするとなんだろう、
「この突き出した茶碗の行方をどうしてくれる!!」
cv:茅原実里
ということでパトレイバーの劇場版の1,2を借りて帰りました。
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